美しいマイセンの皿
2018年 02月 01日
さらにマイセンのサイトを見ると、歴史だけでも相当読み応えがあり、またまた勉強することが増えちゃった(笑)
あらゆる意味でいいものに触れるのは大切なことです。いいものに触れないと悪いものがわからないし。
最初の写真の器、とてもいいですね。
去年の年末にお客様をランチパーティーで招くのに、我が家は良い食器が無くて、義母の了承の元に食器を借りて来ました。取り出したプレートが1枚目の写真と同じでした。初めて見る絵柄のプレートで衝撃を受けました。私の料理はとても盛り付けられないと、そっと戻して和光のプレートを借りて来ました。
私は食器のことを詳しく知らなかったのですが、他にもマイセンのティーカップなどがありました。義母はウェルニッケ失語症なので、マイセンの食器を求めた理由など、込み入った話しが出来ないのが残念です。時間がある時に、実家でゆっくりとマイセンの食器を眺めて来ようと思います。
いつも垂涎の思い出見てます。欲しいものはとても手が出ません。←目だけ超えてます、笑。
私のブログのイメージフォトはマイセンのイヤープレート「ブレーメンの音楽隊」です。
家の改装をした時、記念に買いました。老後を楽しもうっという気持ちで(^^♪
マイセンは薔薇の絵のトリオ(カップ&ソーサー&プレート)、インドの華リッチのトリオを6セットずつ揃えましたが、それらはここ数年で手放しました。
今手元にあるのは小花柄のサンドイッチプレートやサラダプレート、お節用に使っているインドの華リッチのオードブル皿、ドイツの花の変形プレートなど半端なものばかり。
年齢ととも身軽になりたくて、差し上げたり、譲ったりしましたが、実は時々後悔することもある(-_-;)
美術館級は言うに及ばず、高級ラインではない普及版でも、品格があるのはさすがですもの。食洗器にかけても大丈夫ですし…。普段使いにも耐えられる。
日本の洋食器はまだまだ及ばず……大蔵や深川は好きだけど。
コメントありがとうございます。
300年続いている窯元です。ザクセン王は白磁に魅せられどうしても自国で生産したかった。
その情熱が今も続いている訳ですよね。マイセン博物館も素晴らしいです。チャンスがあったら
訪れてみて下さい。
以前、ご招待されたお宅にて、お料理はすっかり忘れていますが、今でも忘れないのはマイセン食器のコレクションでした。実はザクロ柄だけれどブルーオニオンと呼ばれているシリーズです。デイナーセットからコーヒー、テイーセット、ポット、ソース、スープ用のポット、スパイス入れからサラダボール、全ての食器がこのシリーズに統一されていてそれは素晴らしかったです。ヒビが入っているものや確か1つの大きなポットのヒビの所に金属のホッチキスの様なものが打ち込んで有ったのも驚きました。家族代々受け継がれた物だそうで、此れからも次の世代に受け継がれていくという。300年変わらぬデザイン、品質を保ち続けているのでいつまでも古臭さがないのです。お母様のコレクションもきっと素敵でしょうね。大切にしてください。
コメントありがとうございます。
想像出来ます。queentomo さんがお好きなものはとてつもない物なのでしょうね。
目が肥えているでなくて超えてるところが凄いデス。
日本人はかなりのコレクターだそうです。
もし展覧会するとしたら良い物が国内のコレクターから集まると聞いたことがあります。
コメントありがとうございます。
そう!丈夫ですね。王室磁器だから品格も。なかなか手が出るお値段では無いけれど…。
我が家はKPM の白が使い勝手が良くて……此方も手書きになるとお値段が恐ろしいです。
私は器が好きですが、深く知ることはなく、自分が手に取り好きな物が好き程度。Diaryさんのブログを読んで少しマイセンについて調べてみました。ブルーオニオンは最近職場のマグカップに欲しいなと思っていたものでした。でも割れたら〜と悩んでいましたが、強いのですね!冬はすぐに冷めてしまうのでサーモスを使っています。春には使ってみたい。
そして最近のマイセンは絵柄が軽くなっているのですね。お値段はかなりのものですが、私はあまり心動かされない・・Diaryさんのブログは私の知識を広めてくださる素敵ブログ。これからも色々勉強させてくださいね。
コメントありがとうございます。
ブルーオニオンは本当はザクロ柄なのですが、その頃ヨーロッパにはザクロという植物がなかったので、玉葱と呼ばれる様になったそうです。マイカップは良い焼物でホッとひと息したいですよね。自分へのご褒美としても良いと思いますよ。
お褒めの言葉ありがとうございます。
かなり浅いブログだと思っているので、そう言っていただけるととても嬉しいです。
これからも宜しくお願い致します。