タイムマシンで等伯に会う

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もし、タイムマシンが本当にあるのなら、行って見たい所は江戸時代の江戸の街
そして、会ってみたい人は戦国時代に画家として沢山の名作品を残した
長谷川等伯
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そして描き立てのこの松林図屏風を見てみたい。
水墨画の最高峰と讃えられる国宝松林図屏風は東京国立博物館にて一度独り占めをしたことがある。別の特別展に行った時、余りにも人が多く疲れたので空いている常設展展示会場に行ってみたら何とひとめを偲ぶようにポツリと佇んでいたのだ。
墨の濃淡をみごとに使い分けて描いた松林図を目前にして、何とも言えない心地よさを感じた。そして、風にそよぐ松が重なり合って放つ音や波の音が聞こえてくる様だった。私は我を忘れて目の前のベンチに腰掛けて暫くの間じっと見つめていた。
等伯の故郷は現在の石川県。上洛して有名な画家になるがきっと故郷の海岸の松林を
想って描いたのだろう。

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萩芒図屏風
の萩の半双

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これらは典型的な桃山時代の金碧画
この頃、等伯の存在は狩野派をすでに脅かす程
の実力だった。
信長や秀吉当時戦国時代を駆け上る武将達と共に
しかし等伯は画家として
当時を駆け上る

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柳橋水車屏風図
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花鳥図屏風
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松に秋草屏風図
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墨の魔術師長谷川等伯
竹鶴図屏風

わがやの鶴の屏風とは比べ物にならない美しさ
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日本実在しない虎は空想で描く
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枯木猿猴図
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千利休

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松に秋草図屏風図


花鳥屏風図
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最後までお付き合いを有り難うございます。


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Commented by uransuzu at 2018-01-02 19:20
あけましておめでとうございます。
Diaryさんの記事は、国内海外、今昔、まさに古今東西の様々なことを教えてくれます。きっと深い知性と柔らかな人柄なのだろうなあと想像しております。
今年もどうぞよろしくお願いします。

あ、↓記事、
私も1度CDG空港で、盲目の2人連れに声をかけられ、反対側の搭乗口まで案内してあげたことがあります。今だに空港でその事を思い出したりします。
Commented by Grace-K52 at 2018-01-02 20:34
長谷川等伯の利休画、表千家の不審庵にありますが、
裏千家でも利休忌にはこの写し? の利休さんを拝みます。
この利休さんのお顔がたぶん実像なのでしょうね。

Diaryさんのお宅の鶴の屏風も素敵でした!
Commented by Diary-17 at 2018-01-03 00:05
> Grace-K52さん
コメントを有り難うございます。
この利休像を完成させたのが1595年で利休が切腹を余儀無くさせられたのは1591年。
亡くなった後に描かれた物なのか?生前から肖像画として注文を受けて取り掛かっていたのかどうかは勉強不足です。
不審庵に有る物が重要文化財だと言う事です。

そう言えば随分前に 利休にたずねよ と言う小説を読みました。面白かったです。

うちの鶴の屏風はお正月などの時だけに日本の雰囲気を出すために飾ります。
Commented by Diary-17 at 2018-01-03 00:14
> uransuzuさん
明けましておめでとうございます。此方こそ本年も宜しくお願い申し上げます。
新年早々おほめのことばを頂き恐縮です。
柔らかいのは体の関節だけですよー。
自分が好きな事しか書いていません。でも、深いことは書けません。浅いブログです。

手ぶくろさんもご経験ありなのですね。空港って色んな人達が交差してますからねー。
小説にしたら面白いかもしれませんね。
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by Diary-17 | 2018-01-02 09:50 | 日本画 | Trackback | Comments(4)

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