中国茶入門

f0380954_08584161.jpeg
中国茶のデモンストレーションに御招待を受けた。
お茶の種類や効能等説明を受けその後、手際よく小さ目の茶器にお茶を注がれ、味見。溢しながらお茶を入れる所が煎茶とは淹れ方が随分と違うようだ。
f0380954_08563137.jpeg
日本茶と中国茶の違いは後者は茶葉を発酵させている事。
従って中国茶と紅茶は製法がほぼ同じだ。
私は紅茶は飲めるが中国茶を飲むと大抵気分が悪くなるので滅多に口にする事はない。未だ、香港がイギリスの植民地だった頃、当時香港で売られている高級なクラスの鉄観音茶と普洱茶を現地添乗員に薦められるがままに買ったのが私の初めての中国茶だったが結局は体に合わず、残念な事に飲み切り出来ないまま棄ててしまった経験がある。
中国茶の製法上の発酵のプロセスに出る物質がきっと体質に合わないのだと思っている
f0380954_08555722.jpeg

つい最近も中国の方からレストランにて夕食の御招待を受けた時、食事の前にレストランの茶室に招かれ美しい中国人女性がお茶を淹れて配ってくれた。
f0380954_09040065.jpeg
茶室のテーブルを囲んでお茶の淹れ方を拝見しながらお茶をいただき、和やかな雰囲気のまま別の個室に移動してお食事が始まった。
f0380954_08573749.jpeg
この流れが私はとても気に入った。
食前酒がある様にお茶にも食前のお茶があっても良い。
唯、喉を潤すのではなくて食事に辿り着くまでの儀式がある。
中国のお茶の歴史は古く日本へ伝わったのは奈良時代。
勿論、一般の口には入らず上層階級だけの贅沢品であったに違いない。
f0380954_09102701.jpeg
この頃もきっと儀式があったであろう。
それがどの様に茶の湯に変化して行ったのか、そして日本独特の茶葉の製法に変わって行ったのだろうか?
日本の文化を語るには大陸の文化との関わりは無視出来ないと思う。
もっと広げて考えてみればシルクロードを伝って中東にまで辿り着く。

[PR]
トラックバックURL : https://jetsons.exblog.jp/tb/29600398
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by koharu50 at 2018-02-20 12:39
こんばんは。
なかなか優雅な中国茶のデモンストレーションですね。

私は最近までコーヒー党でお茶にはあまり興味がなかったのですが、最近お茶の世界に足を踏み込みかけています。
紅茶、日本茶探訪を始めていますが、まだ中国茶には手が回りません(笑)
この記事を読んだら興味が湧きましたが、日本茶より紅茶に淹れ方が近いのでしょうか?
Commented by liligohan at 2018-02-20 13:18
最後のお写真に写っているのは龍井茶でしょうか?中国茶の中で龍井茶が一番好きです。30年近く前、シルクロードおたくだった亡きお姑さんが買って来てくれて
烏龍茶やプーアル茶以外の中国茶があると知りました。

そうなのですよね〜、シルクロードを通って様々なものが日本に入って独自の発展を遂げているから
西洋占星術と九星気学で失せ物の探し方が全く同じだったり、面白いです♪
Commented by Grace-K52 at 2018-02-20 17:19
最後のお写真のお茶、私も龍井茶だと思いました。
「龍井」茶や人気が高い台湾の「東方美人」は、私にはちょっとお上品過ぎるかも。
中国茶のなかでも緑茶系(台湾高山茶のような大きな茶葉をちいさく丸めたタイプ)が好き。
仕事をやめたらコーヒーがあまり飲めなくなり(あまり美味しく感じないの。年のせいかも?)、
お茶(紅茶、日本茶、中国茶)をよく飲むようになりました。

中国の時代劇で、美味しそうにお茶を飲むシーンがあり、その影響もあるかも~。
それほど本格的に淹れなくても美味しいし(淹れ方は玉露のような日本茶よりも簡単)、
中国茶用の茶器も集めて楽しんでいます。







Commented by mamako48722 at 2018-02-20 23:50
お早うございます。黃葉(もみじ)です。

日本のお茶のおもてなしとは随分違いが有りますよね。

壁の絵と漢詩に目が行きました。 漢詩の意味はよくはわかりませんが、素敵ですね。
金地に白梅と小鳥、部屋が一段と格調ある豪華な雰囲気。

このようなところで食すると料理の味も一段と美味しいでしょうね。
Commented by Diary-17 at 2018-02-21 02:47
> koharu50さん
コメントありがとうございます。
淹れ方は茶葉によって違うと思います。お湯の温度etc.
お茶を湯呑みに注ぐ時ジャバジャバと茶碗からもこぼれ落ちる様な淹れ方をしていました。
今のところ、感動の中国茶には出会っていませんので深くは語れません。笑
実は日本茶が好きです。
Commented by Diary-17 at 2018-02-21 03:12
> liligohanさん
コメントありがとうございまーす。
はい、その通り龍井茶デス。此れも緑茶だそうですが日本の緑茶とは全く違うものですね。
私は日本茶の円やかな味が好きです。

シルクロード……例えばあちらの音楽や歌を聴いていると何となく日本の演歌に共通するものがあります。

Commented by Diary-17 at 2018-02-21 03:26
> Grace-K52さん
コメントありがとうございます。
このお茶中国筋からの頂き物です。茶葉が大きく、緑茶だそうですが発酵させているそうで
私にはちょっとにがみを感じます。私は日本茶の円やかな仄かな甘味を感じるものが好きなので
良さが未だわかっていないのかも。コーヒー、紅茶、日本茶よく飲みます。

中国の時代劇ってそんなの日本のテレビで放送しているのですか?水戸黄門や金さんはもう流行っていないのかしらん?てなもんや三度笠とか^_^(古過ぎ)
Commented by Diary-17 at 2018-02-21 03:53
> mamako48722さん
黄葉さんコメントありがとうございます。

お料理はとても品の良い味付けでした。
実はお茶のデモンストレーションの後に餃子の作り方も習いました。

水墨画は丁度季節の絵ですね。白梅に鶯かしら?私も見とれて写真をパチリとした訳デス。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by Diary-17 | 2018-02-20 09:20 | | Trackback | Comments(8)

日々の覚え書き衣食住


by Diary-17