昨日の気温は1度。
それでも、ドレスコードを守る必要が有ったのでワンピース、ストッキング、ロジェ・ヴィヴィエのパンプス、MMのキャメル100%のロングコートでお出かけでした。
帰りはあまりにも足元が寒くて、ストッキングが薄過ぎた事に物凄〜く後悔。
偶々Hの前を通りかかったので思い立ってスタスタと店に入った。
「お探し物ですか?」との問いに
棚に飾られたブーツを指差して私のサイズが有るかと尋ねると
「すぐにお持ちします」
とテキパキとした接客態度。
早速見せて貰って試着してみたら、サイズはピッタリ!
「このタイプはこのサイズが1点だけです。」という。
ブロ友さんが素敵なトープ色を履いていらして以前から気になっていたデザイン。
しかし、このブーツ、デザインは毎年変わらないけれど値段の上昇が著しい。
お店の女性にHは価格の上昇が毎年激しい気がすると言うと彼女も流石に頷き、呆れた表情で溜息混じりに「ホント!仰る通りです。Hに入社して19年経つけれどあの頃は
このブーツは✖️✖️だったんですよ。」現在ではその時から比べて4倍近い。
「来シーズンは又値上がるのかしら?」
Hの彼女、「ええ、おそらく…」と苦笑い。
そんな会話を進めながら、ブーツを試着したまま店内を歩いたり、鏡に映して色々な角度から見てみたりしていたら…美しいフォルム、上質な革、温かくて…履いて来ていたRVのパンプスに再び履き替えて家路に着きたく無くなった。
そして私を待っていたかの様に私のサイズで一点だけなのは運命の出会い?
そんな状況時の決断は早い。他のブランドも見て比べようとも全く思わない。
「このまま履いて帰るから、パンプスを箱に入れて下さい。」
と即決。
今年の私からの私へのクリスマスプレゼント。