食材に色を求めて


色鮮やかで食指をそそられる冬野菜とアーティーチョークはフォトジェニックです。
買い求めた食材をキッチンカウンターに広げて
冬の昼前にグレーの空の隙間から見え隠れする太陽の陽射しが作る陽だまりの光を利用し写真など撮ってみました。

iPadでの簡単な写真です。
食材に色を求めて_f0380954_20240537.jpeg
この所、ブロ友さん達と話題のケールはヨーロッパでは昔からある冬野菜です。
ビタミン豊富で冬の食卓では力強い味方です。
サッとバターやオリーブオイルで炒めて付け合わせとして頂く事が多いのですが
グラタン、ピザ、パスタ、中華風にも和風にも色々なお料理にアイデア次第でお献立が広がります。
勿論、スムージーの材料として注目されてもいます。

芽キャベツは、
子供の頃から親しみ深い野菜です。
母がよく作ってくれた芽キャベツはギリギリ色が綺麗な緑を保つ迄茹でてマヨネーズで頂いたり、グラッセにしたり…。
昔、アメリカのTVのシリーズで「ビーバー」と言う名前の男の子が主役の大好きな番組がありました。
典型的な60年代のアメリカの家庭の風景が出てきますが、ビーバーは芽キャベツが大嫌い!母親に隠れて何時も飲み込んで胸に仕えっていた場面がよく登場しました。
私には何時も可笑しく、今でも芽キャベツを見る度にこの場面を思い出します。

我が家では、勿論、母が調理していた芽キャベツの様に作りますが、
此方では芽キャベツを一枚一枚剥がして、サッと熱湯に通して水切りした後
サラダなども作ります。
伝統的な芽キャベツ料理では無く新しい発想だと思いますが、これが中々美味しい。
日本だったら簡単に手に入るお雑魚を散らしたり、削り節を散らして和風にも良し、
我が家ではシーザーサラダ風にしたり、赤ワインのバルサミコ酢とオリーブオイル
であえたりしています。

食材に色を求めて_f0380954_20595314.jpeg
チーズとバゲットも買いました。
モンドールは季節があるので終わる前には再び食べておきたいチーズです。
シャリュキュトリーはポークのリエット、サラミ、パテ 等
食材に色を求めて_f0380954_21055748.jpeg
それに美味しいワインで夕食は完了です。

今夜は私だけパーティーに出席します。
女性が主役の女性だけのパーティーです。


Commented by バロックパール at 2020-02-05 00:17
芽キャベツは英語でブラッセル・スプラウツって言ってましたが、フランス語だと何て言うのでしょう?英国生活時代は、普通のキャベツよりも、芽キャベツのほうを量り売りで沢山買っていました。普通のキャベツは硬くて、千切りにしても美味しくなかったような記憶があります。今では品種改良した柔らかめのキャベツもありそうです。
芽キャベツは、芯の部分に十字の切り込みを入れて茹でたり、オーブン料理の付け合わせにしたりと、好きな野菜のひとつでした。日本ではちょっとお高いので、今では買うことはありません。
形が本当に可愛いので、お料理しながらもおままごとしている気分になったものです🖤
ケールは、ほうれん草代わりに食べていた、あの葉野菜だと思います。青味が濃いですよね?
日本のほうれん草みたいに柔らかいものは無かったのです。カリフラワーも生で食べることに驚いたし、マッシュルームも生でスライスして食べるのにもビックリしました。
アーティチョークは市販のマリネしたものが大好きなので、野菜を買ってトライしましたが、失敗!万人向きの野菜ではないと諦めました。
ダイアリー さんは、どのように調理されるのですか?
Commented by Diary-17 at 2020-02-05 06:12
le chou de Bruxelles フランス語でChou はキャベツです。
ドイツ語だとローゼンコールRosenkohlで Kohl がキャベツの意味なのですがRosen は薔薇
国で味方か違うのですね。カリフラワーは細かくしてクスクスの代わりにグルテンが苦手な人の為に使えます。マッシュルームは実家の母は(大正生まれ)スライスしてサラダに使っていました。マッシュルーム以外のキノコは生では食べませんがマッシュルームは何故か食べますし生は美味しいと思います。
アーティーチョークは実は私も夫も好きで無いので食べ無いんですよ。
今回は色が綺麗なのでアレジメントに使おうと買いました。
Commented by cenepaseri at 2020-02-05 21:26
立派なケールです。芽キャベツは私も何故か得意ではなく。シチューのイメージが有ります。
少し甘いのが苦手ですが、わがままですね〜
美味しく調理されてたら きっと食べられると思います😅
それでも、美味しいチーズやワインが有ったら、文句は有りません。
Commented by Diary-17 at 2020-02-05 22:56
>パセリさん
コメントありがとうございます。
以前は芽キャベツは霜が降りたら甘味が増し美味しいと言われていたようですが、現在ではきっとハウス栽培でしょうね。サラダはチョット手間がかかりますが、美味しいのでお試しあれです。
Commented by alfa2019y at 2020-02-06 10:06
>それに美味しいワインで夕食は完了です。
フランス産ですかね?
他のカップのものもフランス?
Commented by Diary-17 at 2020-02-06 11:05
> alfa2019yさん
他のカップ⁇
ごめんなさい、意味が不明です。
我が家は色々なワインがあるのですよ。イギリスのワインは飲んだ事がありませんが…。
あるのかしら?

Commented by alfa2019y at 2020-02-06 19:00
>他のカップ⁇
二枚目の画像の・・
Rilletters?
○○○EMBERT

イギリスのワイン・・
詳しくはありませんが、あまり聞きませんなぁ?
ワイン飲まない私でもヨーロッパ以外にオーストラリア、アルゼンチン、カリフォルニアなどは解りますが、イギリスは?
甘口が好きなので唯一、ごく偶に飲むのはそんなに高くない黄金色の・・多分、貴腐を薄めてある物です。
随分と昔に、サントリーの配布会で小さな瓶に入った貴腐(本物)が送られてきて飲んだら、むせるほど甘かったのを覚えています。
甘いと言っても当然、蜂蜜みたいな味ではありませんけどね。
で、清水の舞台から飛び降りるつもりで普通サイズを2本買ったら、木箱に入ってました。
もう、二度と飲めません。

あのね、年に一度、”洒落で”「トスカーナで朝食を」をします。
https://botan911.exblog.jp/28348175/
笑えます。
Commented by Diary-17 at 2020-02-07 19:23
> alfa2019yさん
再びコメント有り難う御座います。

Rillettes du Man, であって Rilleters ?ではありません。
Camembert Graindorge LAIT CRU 生乳から発酵させたカマンベールチーズです。
日本製のカマンベールとは比べ物になりません。以前、日本に輸出用に作られたチーズを試した事がありますが、此れも酷かった。

上記の何方も美味でワインに合います。そしてこれらに合うパン選びが大事です。
お試し下さい。

貴腐ワインは甘過ぎるので何方かと言うとデザートワイン的。
日本では珍重されている様ですね。
夫が好まないので数本置いてありますが飲みません。
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by Diary-17 | 2020-02-04 22:36 | Kitchen Diaries | Comments(8)

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