シルクロードの美しい刺繍スザニ
2020年 02月 09日
スザニとは中央アジアの女性のお嫁入り道具のひとつ
挙式の日に新郎に進呈する刺繍を施された装飾用の布地のことで、主にウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン等の中央アジアの伝統文化。
木綿や絹の生地に、草木染めの木綿や絹の糸を使って刺繍が施されており、地域によって選ばれる色や柄は異なりますが主なモチーフはチューリップ、カーネーション、アイリス等の花、葉と枝、果物(特にざくろ)、太陽と月。
我が娘がこのスザニ刺繍に魅せられて探した結果、
一緒に出掛けたロンドンのポートベーローで素敵な出会いが有りました。
100x150cm の布にビッシリと施された植物のモチーフと色合いは眺めているだけで幸せな気持ちにしてくれます。
かつては華やかだったシルクロードに思いを馳せて…。






素朴な刺繍が暖かいイメージでとっても素敵ですね。
嫁入り道具はきっと結構早くから作り始めるのでしょうね。
私が行った大学でも、刺繍の授業でアルバムやテーブルクロスや
クッションカバーなど次々作って、ひょっとして嫁入り支度?と思える事も、
私達の二十歳の頃は京都では婚礼のお荷物拝見などがあって、
引き出しを全て洋服や着物で埋めなければなりませんでした。
母はせっせと着物を用意してましたが、無駄になった😅
観光客相手の店だったようで、高くて手が出ませんでした。
目的なくただウロウロするだけじゃダメね。
草木染め独特の色とエキゾチックなモチーフ。気が遠くなりそうな手仕事の技。
良いものを見せていただきました。
コメントありがとうございます。
ポートベーローは観光客相手が殆どで原宿化していますネ。
ジャンクも多いですし、ちょっと疲れます。
唯、お目当てが有り、娘は欲しい物が見付かって満足していました。
もう一つの彼女のお目当てはピーターパンの初印刷の本。一般に手に入らないレアなピーターパンのシリーズ等です。
私は値段交渉が得意。
私は純銀のティーポットを見つけて親子でホクホクでした。
琳派の素晴らしい蒔絵の書机が心揺れました。売れない様で随分値引きすると言ってくれたけれど少しダメージが有ったので諦めました。美術館級です。1000ユーロを高いと思うか、安いと思うか?ですネ。
娘と2人で行ったロンドンで娘は私に付き合うと1日が潰れると付き合ってくれなかったポートベロー! 1人で心置きなくウロウロ物色いろいろ買いました。春先によく着ているロイヤルブルーのレインコートはポートベローで買った お気に入りです。他にもいろいろ! 古いミシンだけが並んだ店とか買わなくても見ているだけでも面白かったです。ノッテンヒルの駅近くの古本屋では厚い料理本を幾冊も買いスーツケースが重くなったのを思い出します。
コメントありがとうございます。
みどりさんもお嬢様と旅に行かれるのですね。
娘と出掛けると仲良しの友達と旅をしている様で楽しいですね。
スザニを探していたと話したら店主がとても喜んでいました。
「お嬢ちゃん、自分のおこずかいで買うのならば…。」と、ずいぶん値引きもしてくれました。
暖かな色使いで、とっても可愛いですね。
お嬢様は常々格の高い上手の物ばかりに接していらっしゃるので、
お目も高くなられますね。
息子さんも古いものに興味をお持ちだと仰っていましたので、
Diaryさんが蒐集されたお宝は、お二人が大切に受け継いで下さいますね。
美しいですね。
トルコのヘレケの緻密に織られた絨毯の模様に似ています。
シルクロードに思いを馳せることができました。
お嬢様は古き佳きものに対する造詣を深められて、感性を磨いていらっしゃる。
本物、良いものをたくさんご覧になって丈高く深いものを育んでいかれているようで素敵です。
コメントありがとうございます。
親の趣味と違い、こんな物を残されても興味がないと言うご家庭もある様ですが、
幸い、我が家の子供達は私達夫婦の物選びに共感してくれている様です。
一緒に育ったので彼等にも思い出がたくさん張る様ですよ。
コメントありがとうございます。
スザニの語源はペルシャからだそうです。
古いペルシャの焼物を視ると何処か伊万里に通じる物に気がつきます。
シルクロードが活発だった頃、ありとあらゆる方向から文化が交差して又新しい文化が生まれて来たのでしょう。中央アジアの一部の人達を見ると日本人のあるタイプの人に何処と無く顔が似ていたり共通点を見つける事もあります。
そんな事を考えながらシルクロードの時代を空想し物語が広がっていく様です。
物の価値を分かってくれると、とても嬉しいことでしょう。
どこの国の物も、しっかり丁寧に作られた物は、年月を経て益々美しいですね〜。
素敵な染物かと思ったら刺繍なんですね。
娘のためにお母さんが刺すのでしょうか、
丁寧な一針一針が伝わって来ます、幸せそうな、花嫁花婿の姿が想像できますね。
伝統の色合い、魅力的です。
柿右衛門の器の朱色を思い出しました、
刺繡が施されているのですね。その色合いや更紗にも似た模様は
スザニとは言わないのかもしれませんが、デパートの企画展で見たような気がします。
嫁ぎ先に持って行く、飾り布は、タペストリーや、クロスとして部屋のインテリアに
されるのでしょうか?時間と共に変わっていく風合いや色が、楽しみなのでしょうね。
お嬢様は、Diaryさんの美的感覚や、興味深さを受け継いでいらっしゃいますね。
素敵な模様ですね!正倉院の御物を見ているようです。
コメントありがとうございます。
ポートベローでまさかスザニに巡り合うとは思っていなかったので娘はとても喜んでいました。
ふふ、いつか手ぶくろさんのお店にも伺います。ずーっと探してたって言っていいかしら?笑
コメントありがとうございます。
柿右衛門……本当ですね~。
柿右衛門のルーツはやはりシルクロードからだと思います。
着物の文様はインドからも多いと聞いています。
コメントありがとうございます。
娘はこれをどの様に使うか考えています。
多分、額に入れて壁に飾るかなぁとか言っています。
種類も豊富で作り手によって選ぶ色や模様も様々ですが、この色合いと模様が一番私達親子にはしっくりと来ました。Bettyさんが柿右衛門と仰られていますが、やはりこの様な色合いに慣れていて安らぎを感じている私達だからかな?と感じました。
コメントありがとうございます。
日本人が親しんでいる文化はやはりシルクロードとの関わりを無視することは出来ません。
色々と紐を伝って行くと私達の原点が見える様な気がします。
絨毯も同じで、手加工のものはラインが微妙に歪んでいるし、外形も正方形や長方形ではなくこちらも少し歪んでいます。
花や葉っぱの形も一つとして同じ形が無い?
この歪みが人の目に優しい。
と思います。
記事を拝見して、どう言う訳か油単を思い出しました。
コメントありがとうございます。
お返事を送ったつもりが送信されていなかった様で、遅れて申し訳ないです。
線が歪んで見える理由の一つは、折シワと真っ直ぐ広げて写真を撮っていない事もあります。
勿論、手刺繍なので機械と違い温かみを感じますネ。
仰る通り、目に優しい、ホッとする様な色柄です。
油単…そうですね〜。家具の上に被せたり覆ったりするのかも知れません。

