ターキッシュ デライト

ナルニア国物語のファンであれば
誰もが知っているお菓子、
ターキッシュデライト
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トルコではルクムと言う名前で
とっても甘いお菓子だ

何処か、和菓子にも通じる食感が有る

物語では、
エドモンドがこのお菓子の為に仲間を裏切ってしまうのだが

彼をそこまでさせてしまうターキッシュデライトとは一体どんなに美味しいのだろう?
当時小学校低学年だった息子は
この謎めいた魔法のお菓子の魅力に想像力を掻き立てられた
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どうしても食べてみたい!
繰り返す息子のために、探しに行った事がある。

ターキッシュデライトは
英語名であって多分英語圏だけに通じる名前で
当時住んでいた国のトルコ系のお店に行ってこの名前を言っても通じなかった。
何件めかのお店で
これは多分ルクムの事だと教えて貰った。
次にルクムを売っているお店を教えて貰い
数件目でやっと箱入りのターキッシュデライトを見つける事が出来た。
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夢見たターキッシュデライトを頬張って
喜んでいたあの時の息子の嬉しそうな顔は
とても可愛くて
今でも時々思い出す

つい最近、
久しぶりにターキッシュデライトを買って息子に差し出した
すっかり大人になった彼の微笑んだ顔はあの時と同じだった。

ターキッシュ デライト_f0380954_14301397.jpeg













Commented by AU3OGR at 2021-05-31 14:39
ダイアリーさん

見た目は求肥に似てますね!
もちもち?の
Commented by AU3OGR at 2021-05-31 14:41
ダイアリーさん

途中送信しちゃった💦すみません
もちもち食感なんでしょうか?
色合いも綺麗ですね♪
Commented by Diary-17 at 2021-05-31 14:49
> AU3OGRさん
コメントありがとうございます。
そうですね。当にそんな感じです。でも、餅粉では無くて多分コーンスターチを使っていると思います。薔薇水の香りがついていたり、果物の香りだったりしてとても甘いんですよ。
Commented by boheme0506image at 2021-05-31 17:22
こんにちは~♪
これは美味しそうです。
機会があったら食べてみたいです、トルコのお菓子は
全般的に甘いと聞いたことがあるのですが甘いのですね。
カップソーサーもどれも素敵でうっとりします♪

Commented by modesta at 2021-05-31 17:57
今日は。
初めて見るお菓子です。ゼリーの様にも見えます。
トルコのお菓子はとても甘い印象があります。
器もとっても素敵💛
ピスタチオ大好きです。
Commented by Diary-17 at 2021-05-31 19:35
> boheme0506imageさん
コメントありがとうございます。
モチっとした食感は日本人に馴染みやすいと思います。
一般的に売っている物はとっても甘いのですが、以前本場トルコの多分高級ブランドのルクムをいただいた事があり、それは流石に上品な甘さで美味しかったです。
バクラバも美味しいけれどやはりとっても甘いですね。

有り難う御座います。随分前に集めた物です。そう仰っていただけて嬉しいです😃
Commented by maria-12 at 2021-05-31 19:43
こんにちは。

まぁ!ダイアリーさん、いいお母さんですね!
息子さんのために何軒もお店を探して、ついに見つけた!
そんなお母さんの見つけたお菓子ににっこりする息子さんの笑顔。
甘いお菓子よりも溶けそうです。

そういえば、日本で7年前、NHKのテレビの番組「グレーテルのかまど」でターキッシュ・デライトの作り方、紹介していました。
https://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/133.html



です。
Commented by Diary-17 at 2021-05-31 19:48
> modestaさん
コメントありがとうございます。
日本の求肥の様な食感ですが餅粉では無くてコーンスターチと水飴で作った様な感じです。
ある程度の水飴の分量でモチモチに成るのでしょう。
トルコ、中東、アラビア、バルカン地方、東や南ヨーロッパ其々の文化が影響しあった為か、
かなり甘いお菓子が多いですね。

器⋯ありがとうございます😊 随分以前に集めました。今は打ち止めです。笑

ナッツの中でも、ピスタチオは格別美味しいですネ。つい、食べ過ぎてしまいます。笑

Commented by Diary-17 at 2021-05-31 20:12
> maria-12さん
コメントありがとうございます。
ついつい、子供が喜ぶ事はしてあげたくなりますが、現実はターキッシュデライトの様に甘い母親でも無いのですよ。笑

レシピを有難う御座います。早速プリントしていたら、「抹茶で作ったら美味しいかなぁ?」
などとほざく者が1名居りました。笑
Commented by miyabiflower at 2021-06-01 00:16
ターキッシュデライト、懐かしいです。
そしていつもテーブルウエアがとても素敵で
見入っています。
目の保養になります^^
6年ほど前に、友人からのトルコ旅行のおみやげにこのお菓子をいただきました。
きれいな色ですね。
私のはピスタチオが入っていました。
そしてナルニア国物語の中では「プリン」と訳されていました。
もしよろしければ↓で記事にしましたのでご覧くださいね。
https://miyabihana.exblog.jp/24198239/
Commented by Diary-17 at 2021-06-01 04:12
> miyabiflowerさん
コメントありがとうございます。
記事を拝読させて戴きました。
日本語訳はプリンだったのですね。
我が家の子供達にも馴染みの無い、初めて耳にする名前のお菓子でしたから 想像力が大きく膨らんで行った様でしたから、日本語訳はプリンと訳さずそのままの名前でもきっと日本の子供達にも夢を与えて良かったのではと思いました。
物語に出て来る未知の食べ物を経験してみたいと憧れ、大人になってからそれに出会う!なんて
素敵な事でしょう😊
Commented by cenepaseri at 2021-06-01 09:47
トルコの展覧会でその様なお菓子を買いました、
かなり和風ですが、少しお花の香りが凝っていました。
トルコの宮殿ではデザートの追求が盛んだったのですね。
ナルニア国物語大好きです。
Commented by cosumosu52 at 2021-06-01 20:23
今晩は いつも楽しく拝見しています。 
はじめてコメントさせていただきます。
只今「オスマン帝国外伝」というトルコのドラマに嵌っています。とてつもなく長いドラマです。
柔らかそうなお菓子を食べているところが時々映ります。
多分それが「ルクム」というお菓子のようです。
美味しそうですよね。食べてみたいです。

Commented by Diary-17 at 2021-06-02 07:08
> cenepaseriさん
コメントありがとうございます。
お花の香りはローズウオーターを使っていると思います。
トルコ料理も美味しいですね。
Commented by Diary-17 at 2021-06-02 07:16
> cosumosu52さん
コメントありがとうございます。
何時も美しい写真に見惚れています。

オスマン帝国はヨーロッパにも遠征していましたから、逆に文化の輸入もあったのかも知れませんネ。色んな文化が交差して歴史的に興味深いのですが 血生臭い時代でも有りましたね。

ルクムはとても甘いですよ〜。
Commented by handmadepiggy at 2021-06-02 21:02
ルバーブの次の、ターキッシュデライト…。
もう、piggyの頭の中は、妄想が、妄想が、止まらない~❗😱

茸ちゃん、ターキッシュデライトってどんな味なんやろかぁ~❓🤔
食べてみたいね❗😃
Commented by Diary-17 at 2021-06-02 22:24
> handmadepiggyさん
コメントありがとうございます。
ターキッシュデライト……お砂糖で練った澱粉質のお菓子という感じです。
とっても甘くて危険!あまり健康的ではないです。
と言いながら今もひとつまみ🤏😅
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by Diary-17 | 2021-05-31 14:34 | Comments(17)

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