コレクション
2021年 10月 17日
刺繍のデザインと色合いの美しさに見惚れてしまいました。
以前、ボリショイバレエの舞台を観た時、衣装や舞台装置の美しさに感動した時を思い出します。異文化のそれぞれの美しさの極みは、人を魅了して止みませんね。
着用したらきっと皆様ビックリなさるでしょうね。
外からはわかりませんが、内側が毛になっている
コートがあります、
やはり最初は気に入って購入したのですが、、
そうだわ、今年は久しぶりに着てみようと思います。
着ることはなくても、手元に置いておきたい気持ち、わかります。
私も絶対手に入れて、持っているだけで幸せな気持ちを実感できると思います。
世界には、まだまだ素晴らしいものがあるのですね。!
実際に手にすることができなくても、こうして拝見できるのが幸せです。
ありがとうございました💛
コメントありがとうございます。
仰る通り、異文化から学ぶ事もとても多く、魅了される事しばしばあります。
特に手作りの物はなかなかお目にかかれなくなっています。
地域によって色使いやデザインが違いそれを知る人々には何処の地域に属するのかは一目瞭然の様です。こちら多分ですが、トランシルバニアに住むのオーストリア系民族の模様だったと思います。
コメントありがとうございます。
断捨離とは程遠い生活をしています。笑
もう、作り手もいませんし、特に民主化でモダンな西欧の生活に追いつきたいと拍車も掛かって
着る人もいないと思います。特に、オーストリア系民族も減って文化継承も無いに等しいかと思います。ですから、尚更愛おしく感じます。
> queentomoさん
コメントありがとうございます。
tomoさんのお着物はきっと素晴らしく豪華でこちらとは比べられないと思いますが、
ご両親が最高の伝統技術と品質を使われてお作りになった事でしょう。
家族の歴史、そして家宝に値しますね。
受け継いでくれるbabyちゃんが居らしてお幸せですね。😊
皮用の角のある針で、一針一針、穴を開けながら縫うなんて
人間業とは思えません。それもこんなにビッシリ。
外に着て行って汚れたら、大変だから、冬の窓辺で
そおっと、着るのがいいですね、とっても素敵です。
きっと後々ミュージアム入りしますね。ダイアリーミュージアム^^
美しいです💖
トランシルバニアと言いますとルーマニアでしょうか
革に一針一針刺繍を施すのは時間と労力が要りますので
新しいものが入って来るにつれ 次第にすたれてしまうのでしょうね
こうして紹介してくださったことで目にすることができました
ありがとうございます😊
コメントありがとうございます。
内側は毛が長いのですが、刺繍が裏に出ていないんです。という事は表皮にだけ刺している。
昔の人は別の意味で時間がもっと合ったんですね。ハレの日に想いを馳せながら仕事をしたのでしょうね。丁度、サンローラン(だったと思います)が似た様なデザインの毛皮を出していたんですよ。デザイナーも民族衣装から学ぶことも多い気がしました。
誰かが受け継がないと、消滅して行ってしまいますね。
コメントありがとうございます。
トランシルバニア、この地域はハンガリー民族の地域に行くともっとカラフルで可愛いんですよ。此方はオーストリア系、この地域のオーストリア系民族の宗教がプロテスタントなんです。その為かどうか?色もモノトーンで質素な方だと思いました。
目に留めて下さって嬉しいです。
コメントありがとうございます。
多分、婚礼用又は祭事用では無いかと思います。脇に持ち主の名前が刺されています。
あまり袖を通さなかったと思う程汚れが有りません。
きっと大切にしておられたと思います。
コメントありがとうございます。
フリンジもついて動くと揺れて可愛いんですよ💕
昔、未だティーンの頃ですが、アフガニスタンの山羊のコートが(アフガンコート)流行った事がありました。やはり表に刺繍が施してあって可愛いかったのですが、多分、輸出用の機械刺繍で刺繍も作りも雑だったと思います。ソ連が軍事侵攻して外交がストップし、
いつの間にか消えてしまいました。
東欧の民族衣装は地域別にとても沢山の模様の違いがあり、丁寧に作られています。
他にも少し集めた手仕事の物があるのでいつか、載せたいと思っています。😊
これは手離せませんよね
ルーマニア刺繍はトールペイントの図案の参考に見る事があります(^^)
トランシルバニア刺繍と言うのもその中に含まれるんですね
可愛らしくて 好きなんです
このコートのような 緻密で
気の遠くなるような刺繍を真面目に刺すのがルーマニア人の気質なのでしょうか
ラテン系のイメージでしたけど…
目の保養をさせて頂きました♡
あるところには、あるのですねぇ。
ことばがみつかりません。
昔夫が大型のイギリスバイクを乗り回していた頃
分厚い皮の柔らかな鞣しが効いたコートを持っていました。
ある時丹沢で転倒して、バイクも壊しましたが
コートも皮が裂けてしまいました。
裏がムートンになっていたのですが、傷は幸いムートンまで達していませんでした。
おかげで私が、裂けた皮の表面を繕う事になって
皮用の針と補修用の糸を買ってきて縫う羽目になりました。
どのように始末したのか、もう忘れてしまいましたが
ひと針・ひと針、大変な作業だったことを覚えています。
コメントありがとうございます。
トランシルバニアは第一次世界大戦まではオーストリア、ハンガリー王国の一部で元々ルーマニアという国では無かったんです。几帳面で真面目なドイツ系民族は土地の肥えているこの土地を
開拓して住み着く様ハンガリー王から与えられ、手先の器用なハンガリー人も移り住んで
独特の文化が出来て行きました。ルーマニア人はその周辺に住んでいてドイツ人やハンガリー人が作り上げた教育制度や文化制度とは少々距離がありましたが、これらの影響を強く受けていると思います。
冬は寒く雪に閉される生活で、畑仕事もなく夏の間に蓄えた物を食し、家に籠る時間がタップリ合ったのですね。結婚のお祝いや、その他の祭典の為の衣装作りはそんな生活から生まれたのでしょう。
ルーマニア語はラテン語ですが、特にトランシルバニア地域の人達は気質が違う様に思います。
目に留めて頂けてとても嬉しく思います。有り難うございます。😊
コメントありがとうございます😊
ムートンの針仕事をご経験なさっていらっしゃるのですね〜。
針がぼきぼき折れたのでは無いでしょうか?大変なお仕事でしたね。お察しいたします。
刺繍がとても細かいかそうで無いかでも作りてと着るひとの生活層が見えます。
日本の着物と通じるものがありますね。
久し振りに手元に戻して、眺めてはなんとも言えない気持ちでいます。
コメントありがとうございます。
丁寧に作られた民族衣装は作り手や着る人の想いが篭っていますね。
此れは特にトランシルバニア地域のドイツ語圏の民族衣裳の様でしたので、
作り手も着るひとも殆どルーマニアには残っていません。
そう思うと尚更大切に保存したいと思っています。
ありがとうございます。