胡桃の味噌と木の芽和え
2022年 09月 28日
マルシェにて胡桃を見つけたので
栗と一緒に買い求めた
胡桃は暫く放って置いても良いけれど
随分前から気になっていた
水上勉氏著の
「土を喰ふ日々・我が精進12ヶ月」の文中に
少しだけ触れている
胡桃と木の芽の味噌和え
の様な物
を作ってみた
やや黄色味を帯びはじめている
胡桃は
あまり細かく擦らず
胡桃の感触を残し
手前味噌と庭からの木の芽を使い
炊き立ての日本の白米に
のせて食べたら
止まらなくなりそうだった
アルコールの好きな人ならば
「あて」になる事だろう
実際はきっと
もっとネットリとした感じではないかと想像する
12ヶ月の精進料理とそれに纏わる水上氏の経験談から彼の人生観を垣間見る
同時に
私達は自然と共に
生きている事、生かされている事に気付かされる
くるみ時の芽の味噌和え、美味しそうです。
神田まつやの蕎麦味噌を思い浮かべています。
香ばしさと、味噌のねっとり感。日本酒にあいますね。^^
水上勉氏が京都のお寺で精進料理を勉強されたお話なんですね。
この方の本は読んだ事がありませんが、読んでみたくなりました。
神田まつやの蕎麦味噌を思い浮かべています。
香ばしさと、味噌のねっとり感。日本酒にあいますね。^^
水上勉氏が京都のお寺で精進料理を勉強されたお話なんですね。
この方の本は読んだ事がありませんが、読んでみたくなりました。
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『土を喰らう』は私も心に残る一冊ですが、作ったことが無いレシピでした。
こちらの洗練された盛り付けを拝見し、まだ使えそうな我が家の山椒の葉を摘んで試してみたくなりました。
殻付きの胡桃は、来たる冬に向けて豊かな蓄えの安心感の象徴のように見えますね。
手間を惜しまずお味噌まで手作りなさる丁寧なお暮らしが凝縮されたひと皿ですね。
こちらの洗練された盛り付けを拝見し、まだ使えそうな我が家の山椒の葉を摘んで試してみたくなりました。
殻付きの胡桃は、来たる冬に向けて豊かな蓄えの安心感の象徴のように見えますね。
手間を惜しまずお味噌まで手作りなさる丁寧なお暮らしが凝縮されたひと皿ですね。
> cenepaseriさん
コメントありがとうございます。
きっと日本酒に合うと思います。
水上勉氏は7歳くらいの時にお寺に預けられて修行したそうで、その頃からお寺で奉公?料理をしていた様です。昔、幼馴染でとある有名なお寺の息子が修行で、ある寺に入った時にお肉が食事に出てきて怒って家に帰ったそうです。現在はお肉を食事に出さないと僧侶のなりてがいないと聞いた事がありました。 この本はお薦めします。
コメントありがとうございます。
きっと日本酒に合うと思います。
水上勉氏は7歳くらいの時にお寺に預けられて修行したそうで、その頃からお寺で奉公?料理をしていた様です。昔、幼馴染でとある有名なお寺の息子が修行で、ある寺に入った時にお肉が食事に出てきて怒って家に帰ったそうです。現在はお肉を食事に出さないと僧侶のなりてがいないと聞いた事がありました。 この本はお薦めします。
> ryuboku2さん
コメントありがとうございます。洗練された盛り付け?だなんて⋯いい加減だわ〜と思いながらパチリと写真を撮ったのですよ。胡桃がお味噌に絡んでいるので形の付けようが無いのです。笑
それなのに、褒めてくださって恐縮してしまいました。
2月の項に木の芽味噌に触れたページにほんの少しの行で書かれています。
土を喰らうは近年の日本の飽食ブームに逆らう事になりますが、地に足のついた本当の贅沢がこの本の中に見つかる様に思います。
コメントありがとうございます。洗練された盛り付け?だなんて⋯いい加減だわ〜と思いながらパチリと写真を撮ったのですよ。胡桃がお味噌に絡んでいるので形の付けようが無いのです。笑
それなのに、褒めてくださって恐縮してしまいました。
2月の項に木の芽味噌に触れたページにほんの少しの行で書かれています。
土を喰らうは近年の日本の飽食ブームに逆らう事になりますが、地に足のついた本当の贅沢がこの本の中に見つかる様に思います。
> marrone-marroneさん
コメントありがとうございます。
この小鉢、私も大好きなんですよ。驚くなかれ!夫が結婚前から持っていた物です。
先程、「ブロ友さんから誉められたのよ、どこで買ったのか覚えてる?」と尋ねてみたのですが、「ふーん、何処だったかなぁ?」っと思い出せないらしいです。
何処かの古い物市かなぁと言っていました。私が若い頃ならきっと買わなかったと思いますが
時々夫の眼に感心させられています。でもね、この手に関しての記憶力は当てになりませ〜ん。笑
コメントありがとうございます。
この小鉢、私も大好きなんですよ。驚くなかれ!夫が結婚前から持っていた物です。
先程、「ブロ友さんから誉められたのよ、どこで買ったのか覚えてる?」と尋ねてみたのですが、「ふーん、何処だったかなぁ?」っと思い出せないらしいです。
何処かの古い物市かなぁと言っていました。私が若い頃ならきっと買わなかったと思いますが
時々夫の眼に感心させられています。でもね、この手に関しての記憶力は当てになりませ〜ん。笑
胡桃を使ったお料理やお菓子を作った事は有りません。実は胡桃がちょっと苦手なのです。
他のナッツは好きなのに、不思議です。でも山椒味噌は美味しそうなのできっとお酒の肴に良いでしょうね。小鉢が可愛いですね。柄が珍しい!ご主人さまの遊び心のある器選びに感心しました。
和食器にも造詣が深いのですね。それをDiary さんはお料理を、器を上手に生かして盛り付けされ
何て素敵なんでしょう。
他のナッツは好きなのに、不思議です。でも山椒味噌は美味しそうなのできっとお酒の肴に良いでしょうね。小鉢が可愛いですね。柄が珍しい!ご主人さまの遊び心のある器選びに感心しました。
和食器にも造詣が深いのですね。それをDiary さんはお料理を、器を上手に生かして盛り付けされ
何て素敵なんでしょう。
> modestaさん
コメントありがとうございます。
私はナッツ類全て大好きです。胡桃をたっぷり使うケーキにも目がありません。
山椒味噌は本文には山椒の実と白味噌を擦り込んだものと書かれています。我が家は実が成らないので葉で、そして白味噌では無くて甘目の手前味噌で作りました。胡桃の代わりに落花生も良し、ほうれん草に添えても良い様で色々と組み合わせが出来そうです。お豆腐や柿の和物でもどうでしょう?
夫は気の利いた物を見付ける眼が私よりあるのだと思います。以前はえ〜?っと思う様な物を見つけて、反対した事もありましたが後で見ると彼の眼は正しかったと。
息子も似ていて子供の頃から渋い好みで物を見付けます。
何れも投資になる様な高級な骨董では無くガラクタの中からキラリと心打つ物を見付ける事が楽しいです。
お褒めのコメントをいただいたので、夫の遠い記憶を蘇らせて小鉢が生き返りましたよ。笑
今日は「世田谷辺りだったかな」と⋯。
コメントありがとうございます。
私はナッツ類全て大好きです。胡桃をたっぷり使うケーキにも目がありません。
山椒味噌は本文には山椒の実と白味噌を擦り込んだものと書かれています。我が家は実が成らないので葉で、そして白味噌では無くて甘目の手前味噌で作りました。胡桃の代わりに落花生も良し、ほうれん草に添えても良い様で色々と組み合わせが出来そうです。お豆腐や柿の和物でもどうでしょう?
夫は気の利いた物を見付ける眼が私よりあるのだと思います。以前はえ〜?っと思う様な物を見つけて、反対した事もありましたが後で見ると彼の眼は正しかったと。
息子も似ていて子供の頃から渋い好みで物を見付けます。
何れも投資になる様な高級な骨董では無くガラクタの中からキラリと心打つ物を見付ける事が楽しいです。
お褒めのコメントをいただいたので、夫の遠い記憶を蘇らせて小鉢が生き返りましたよ。笑
今日は「世田谷辺りだったかな」と⋯。
> rabbitjumpさん
コメントありがとうございます。
旬の食材の味を生かすのは質素な調理法が一番だと思います。
ただ、そうなるとお料理本が売れなくなってしまいますネ。
この「土を喰らう日々」は手間がかかるが質素、現代の生活にはとても贅沢と言えるそんな
お料理本の様な気がします。
コメントありがとうございます。
旬の食材の味を生かすのは質素な調理法が一番だと思います。
ただ、そうなるとお料理本が売れなくなってしまいますネ。
この「土を喰らう日々」は手間がかかるが質素、現代の生活にはとても贅沢と言えるそんな
お料理本の様な気がします。
ダイアリーさん、先程はコメント有難う御座いました。
久し振りに伺い、さかのぼって拝読しました。私もどういう訳か、フォローしていてもそれが反映されないのですよ。その事もあって、もっぱらいいねを頂いたり、コメントを頂いた方をクリックして其処から訪問しています。
久し振りのダイアリーさん、いつもの様に丁寧な暮らしをされていて、ほっこりさせて頂きました。
胡桃の味噌和え、それも手作りの手前味噌とあってはさぞかし美味しいだろうな〜と想像しています。
久し振りに伺い、さかのぼって拝読しました。私もどういう訳か、フォローしていてもそれが反映されないのですよ。その事もあって、もっぱらいいねを頂いたり、コメントを頂いた方をクリックして其処から訪問しています。
久し振りのダイアリーさん、いつもの様に丁寧な暮らしをされていて、ほっこりさせて頂きました。
胡桃の味噌和え、それも手作りの手前味噌とあってはさぞかし美味しいだろうな〜と想像しています。
>黄葉さん、
コメントありがとうございます。
此方こそ、伺えてなくて申し訳ありませんでした。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
そして、
幸せいっぱいの御子息様のご婚約を心よりお祝い申し上げます。
コメントありがとうございます。
此方こそ、伺えてなくて申し訳ありませんでした。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
そして、
幸せいっぱいの御子息様のご婚約を心よりお祝い申し上げます。
by Diary-17
| 2022-09-28 08:00
| Kitchen Diaries
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Comments(12)