公現祭とガレット・デ・ロワ

6日は公現祭
キリスト誕生を知り
アジア、アフリカ、ヨーロッパの3大陸から
東方の3人の賢者(王)
メルキオール、ガスパール、バルタザールは
ベツレヘムに進む光り輝く星に導かれながら
生まれたばかりのキリストに礼拝にやって来ます
その時に持参した貢物は
黄金、乳香、没薬 
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その東方の三賢者がイエスに初めて会った日が
公現祭の起源です
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さて
今年の公現祭もガレット・デ・ロワを焼きました
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年に一度だけ作るので相変わらず仕上げが上達しません
見た目が悪く
大きな月餅の様
それでも
家族は美味しいと言ってくれたので
良しとしよう

(実は夫はアップルパイの方が好きなのです)
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私達の公現祭のお祝いは日曜日の午後
テーブルも何時もよりオメカシをしました


ナプキンリングは
アラビア半島に古代から先住しているユダヤ人による銀細工で
アンティークのバングルですが
公現祭にピッタリの演出です
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これらを彼の地で見つけた時は
ナプキンリングとして使う事を直ぐに思いつきました

ナプキンリングに適する
小さなサイズを見付ける事には随分と時間が掛かりましたが

その分、お店に通う楽しみもありました
古美術商の店主達、
彼らアラビア商人との商談のやり取り

店を訪れると店主は
必ず近くの紅茶店へ美味しいチャイを注文して下さって
日本で言う出前の様にチャイ屋さんが運んできてくれました。
そうして振舞っていただいたチャイの香りと味
街並み、乳香やスパイスの匂い、
澄み切った夜空にくっきりと浮かぶ満天の星
夜にだけ開花して強い香りを放つ「夜の女王」と呼ばれる植物
出逢った人々の優しさや人情
助けて貰った事、
助けた事、助けようと必死だったある出来事
このナプキンリングを使う度に
当時の
沢山の事が思い出されます

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お皿は柿右衛門写しのリモージュで
メイドインフランス(ヨーロッパ)

下もリモージュですが、こちらはシノワズリ(アジア)
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金属製の古い十字架はエチオピア(アフリカ大陸)から
エチオピアのキリスト教は
ヨーロッパよりも古い歴史があります
この十字架にも思い出が有るのですが
それは又いつか⋯
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其々
三大陸から来た三賢者に因みました
**
すべての宗教、民族は平等であるべきです
現在、
世界各国でみられる宗教問題や
民族、国家間の紛争、貧困、環境問題について
家族と意見を交換し話し合い
これらの解決が一刻も早くなされる様
改めて強く考えされられた日でもありました。




by Diary-17 | 2023-01-09 03:51 | ガレット・デ・ロワ
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