宝物
2023年 12月 31日
年末のお片付けをしている時にふと思い出し
普段はあまり開けない収納庫から
ジェラルミン製のケースを出して開きました
その中には
四半世紀以上前に私が集めた
中東の銀細工の数々
私の宝物です
以下の写真はコレクションの一部です
アンバーと銀のネックレスは重たくて
これらは皆アンティークで
全て手作り
殆どのものは
婚姻の際の花嫁が身につけたり
したようです
銀から金へ
現代では銀よりも金を求めるようで
これらの古いものにはあまり価値を見つけなかった為に
放出されていたようです
当時は取り憑かれたように
探し巡りました
バングルはナプキンリングとして現在も使っていますが
40個以上所有しています
昔は10代でお嫁に行く事が普通で有った為
サイズがとても小さくて
これらを初めて見つけた時にピンと来たのが
ナプキンリングとして使う事でした
それでも
用途が
ナプキンの為でしたから
細いサイズの物を見つけるのはそう容易では無く
滞在2年半の間に
随分と足を運びました
いちばん細かい細工が施された物は
アラビア語圏イスラム教徒と共に暮らしていた
ユダヤ人達が作ったものでした
その昔は
イスラム教徒とユダヤ教徒が共に近所付き合いをして
平和に暮らしていたのです
今はもう国へ行くことすらできない状態なので
収集したこれらの物は
当時の束の間の平和な日々の中で過ごした
貴重な思い出と共に
大切な宝物です
そんな思い出に浸っていたら
一件のメールが届きました
気持ちが通じたのでしょうか?
メールの送り主は
これらの宝物の国に住んでいる友人からでした
思いがけない偶然に
何か強いものを感じ
とても嬉しかったです
彼の家族の事、今年はお嬢さんが大学を卒表し
その後結婚して
お祝いの披露宴の会は2週間続いた事
その時に
私達の元で働いてくれていたひとりが奥さんといらして
私達家族の事愛犬達のこと
色んな出来事を懐かしく
話した事
私達が国を出る日も空港まで見送りに来てくれて
飛行機が出発した時の彼らが淋しさを感じた時の気持ちも綴っていました
読んでいるうちに
目が涙でいっぱいになって
最後まで読めなくなりましたが
気を取り直し
もう一度読み返してみて
困難な状況下
いつも私たちを案じてくれていて
今、こうして居られるのは私達のお陰と
常に感謝を込めて伝えてくれる
有難いのは私達の方こそ
遠く離れているけれど
いつか平和な日がやって来て
彼らに逢える日が来る事を願って止みません
今年
後半は
友人との悲しいお別れがありました
そして
我が家の愛犬
家族の中では
夫が怪我をしましたが幸い今は元気です
関わりのある国での選挙で
あり得ない黒い選挙結果
自国の将来を案じた政治家の友人達とのやり取りで忙しかった
けれど
私達には何も変えることはできない
国民が目覚めなくては変わらないのです
ヨーロッパもいろいろな問題を抱えていますが
正義は何かを考えて
突き進むのみです
日本も同様です
* *
ブログの世界にお仲間入りをさせていただき
今年の11月で6年
7年目に突入です
拙い私のブログを読み
好意を寄せてくださる読者の皆様から伝わる友情は
実際にお会いしたことも無く
目に見えなくても
やはり
私の宝です
心よりお礼申し上げます
ありがとうございました
今年もあと僅か
良いお年越しをお迎えください
by Diary-17
| 2023-12-31 23:03
| 友情





