今月もとても忙しく
御招待も色々と頂いて
出掛ける予定もぎっしり
メイクも頻繁にする事になるので
アイライナーも新しくする事に
わざわざ買いに行くのは面倒なので
Hのオンラインで注文した
届くのはきっと週末明けと思っていたら
明日には届きそう
若い頃はアイラインなんて入れた事がなかった
アイラインを使うようになったのは
多分30代になってからだと思う
普段はペンシルライナーで暈す程度で
夜のお出掛け時はリキッドアイラインをくっきり入れている
リキッドタイプが苦手だったけれど
エルメスのアイライナーが何と日本で製造されていると言う事なので
どうせならトータルで使ってみようと思う
何故日本製なのか?
きっと良質の筆を作る技術があるからかしら?
それとも
日本が誇るある化粧品会社に製造契約しているのかしら?
等と推測する
何故ならペンシル系アイメイクはドイツ製であって
これもドイツには色鉛筆において世界屈指の
ファーバーカステル社がある
其々の得意の分野でしかも最高の技術のある国で生産しているのだろうか?
現在多くの企業が行なっている
低賃金、低コストの大量生産とは逆の方向を進んでいる
Hermès の値段にはそれなりの理由があるのだろう
などと勝手に頷いている
筆で思い出したけれど
漆器の絵付けで細かい蒔絵の部分には
琵琶湖に)棲息しているある種の鼠の尾の部分の毛を使った筆を使ったそう
湖畔近辺の開発が進んで鼠もいなくなり
上等な筆も生産出来なくなって
それを扱う繊細な絵付けの出来る蒔絵師も少なくなってしまった
アイライナーの筆から蒔絵の筆に話が飛んでしまったけれど
日本の伝統技術がこんな風に認められて
エルメスのメイク用品に使われているとしたら
それは日本人として嬉しい事
因みにとてもしなやかな毛質のHのフェイスブラシはフランス製