オルセー美術館

家族ぐるみでお付き合いのある友人のお嬢さんが
ロンドンから来たので
到着後直ぐにオルセー美術館へ行った
オルセー美術館_f0380954_18062743.jpeg


オルセー美術館は19世紀のアール・ヌーヴォー全盛期
パリ万国博に合わせて完成した元はオルセー駅

その駅舎を改築し、
      現在はアール・ヌーヴォーコレクションを主とする美術館
                
オルセー美術館_f0380954_18105037.jpeg
オルセー美術館_f0380954_18070357.jpeg


(お喋りと展示物に集中していたので写真を数多く撮っていません)
    
        19世紀末から20世紀初頭にかけて、
      ヨーロッパを中心に一世を風靡した装飾様式が
         アール・ヌーヴォーと呼ばれています
      産業革命以降大量生産が主流となりいく時代に逆らって
職人による手の込んだ曲線が織りなす優美な装飾や工芸がとても美しい

      個人的には19世紀のパリのブルジョワの生活を模した
           其々の部屋の展示が興味深い
写真を撮ったのは

日本の装飾文化に影響を受けた小物
私は特にそれらに魅了される
オルセー美術館_f0380954_18151131.jpeg
オルセー美術館_f0380954_18135268.jpeg
オルセー美術館_f0380954_18133155.jpeg
オルセー美術館_f0380954_18123967.jpeg
オルセー美術館_f0380954_18125727.jpeg




       


Commented by ryuboku3 at 2025-08-31 12:58
美しい美術館内を拝見しながら、懐かしさいっぱいになりました。30年近く前、友人夫妻を訪ねた時16区の彼らの家から、ただひたすらセーヌ沿いに歩き続けて向かいました。
ガエ・アウレンティの作品として美術館に興味を持ったのが始まりでした。駅舎を生かした構造の美しさにただただ惹き込まれ夢のような時間を過ごしました。2枚目のお写真に見える石材のベンチに座りました!
美しく懐かしい場所を見せてくださって本当にありがとうございます。美術館の前に並んだお店でタブーリを楽しんだひとときも甦ります。
今夏はパリも暑い日が多かったと伺い、涼しかった頃の散策で良かった、と改めて思いました。猛暑のお疲れが出ませんように。
Commented by Diary-17 at 2025-09-03 09:05
> ryuboku3さん
コメントありがとうございます😊
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
ベンチに静かにお座りになっていらっしゃる流木さんを時空を超えてお見かけしたような⋯そんな気がしています。
私は以前、上野の国立博物館で大好きな等伯の松林の屏風を独り占めした事がありました。
特別展で賑わっていたフロアと違って人気の無い場所にぽつんと展示されていたのです。
目の前にベンチに腰掛けて憧れの人に巡り会ったかのような気持ちで幸せを噛み締めて屏風を長い時間眺めていた事があります。なので、何となく流木さんのお気持ちが伝わって来るような気がするのです。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by Diary-17 | 2025-08-29 18:29 | Art | Comments(2)
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30